ガジェットと岩とカバンと海外と

物欲まみれの浪費の日記

腕時計嫌いのGarmin Vivoactive3(海外版) レビュー

ある日、いきなり知らないおじさんに

 

「腕時計もつけてないんか君」

 

と言われました。

 

私は腕時計は重いし蒸れるし値段でマウント取ろうとしてくるしで嫌いだったので何とも思いませんでした。

しかし、なぜかそのおじさんの一言で

 

「腕時計するか」

 

と思い、スマートウォッチを買った。

 

 

 

という夢を見ました(実話)

 

 

その夢を見た当日にドイツの家電量販店に行ったらGarmin Vivoactive3がセールになっていたので買いました。

 

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これぞ無意識からの啓示。

 

私は腕時計が嫌いでつけたのも数年ぶり。果たして本当に活用するのかが不安だったのでとりあえずお試しとして買ってみました。

ということで、今回は腕時計嫌いがお送りするスマートウォッチのレビューです。

 

メニュー

 

Garmin Vivoactive3について

GarminというメーカーはGPS機器に強い会社で、よく登山にも使われていたりします。

スマートウォッチといえばいろいろありますが、アウトドア系のスマートウォッチと言ったらCasioのPro TrekシリーズやSuuntoなどが代表的です。登山用品店でバイトをしていた時はSuuntoがデザインが良くて便利そうだなと思っていました。

 

ですが、今回はGarmin。

 

Vivoactive3というスマートウォッチは最近出たものでもなくて、発売から約1年ほどが経っている機種です。

 

特徴としては、ガチガチのアウトドア用というわけではなく、都市生活においての健康管理や運動活動や週末にスポーツをする人に適した機種ということです。

 

そのため、アウトドア用ウォッチにありがちなごてごてしたデザインではなく、都市生活になじむようなシンプルなデザインとなっています。

 

しかしながら、本体の防水性は5ATMが確保されており水泳や海水浴などのウォータースポーツでも使用可能です。

また、対応しているスポーツにボート競技などもあり、対応スポーツの幅も広いです。

 

そして、アプリで地図や登山時のトレース機能も追加できるので、普通の人が普通にアウトドアアクティビティをする分には全く困らないと思います。

 

サイクリングやランニングをする際にもGarmin Connectというアプリで何処を走ったか、どれくらいの時間を走ったか、どれくらいの距離を走ったか、消費カロリーはいくらかなどのログを撮ってくれ、ルートもマップで示してくれるので記録を録ることもできます。

 

もし、Suuntoの時計のようにトレース機能を使ってかっこいい映像を作りたい場合は話は別ですが。

 

私の使い方

 

一例として私の使い方をご紹介します。

 

私の使用用途としては、基本的に引きこもりなので

 

・日常での移動手段である自転車

・週一回の散歩

・たまーに行く登山

・旅行に行ったときに行動を記録してどのあたりを歩いたかなどの記録

 

に使う予定です。

特に自転車は最近はほぼ毎日使うので、消費カロリーなどを記録できればと思っています。

消費カロリーを記録しても何に使うかはわかりませんが。

 

そのほかにも、自転車に乗っていると速度が表示されるので、サイコンの代わりにもなります。

安いセンサー式のサイコンよりも精度が高い気がするので、サイコンを買おうか迷っている方にもおすすめです。

ただしハンドルにつけるには多少の工夫が必要です。

 

想定している使用用途の中で面白そうなのが旅行です。

 

あまりこういう使い方をしている人はいないような気もしますが、アクティビティの中にウォーキングがあるのできっと大丈夫でしょう。

旅行の思い出を思い出す際には写真を見る人がほとんどだと思いますが、私はGoogle Mapなどを主に見返しています。

そうすることで何処を歩いて何を見たな、ということが思い出しやすいからです。

しかし、すべての道を覚えられているわけではないし、時間が経つにつれて忘れてしまうので、このように行動の記録が録れるのは非常に面白くあります。

 

次に旅行に行った際試してみます。

 

使ってみて

買ってしばらくつけてみてのレビューを書いていきます。

 

見た目

まずは見た目から。

 

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パカッ

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中身

 

このような感じで、非常にシンプルにまとまっていて好感が持てます。

 

私が腕時計が嫌いな理由の一つとして、その重さとサイズが挙げられます。

 

重いと腕が疲れるし、サイズがでかい、厚みがあるとシャツを着たときに袖が引っかかるので嫌いです。

 

しかし、この時計は非常に軽く、43グラムしかありません。

 

また、厚みもそこまでなく、タイトな袖のシャツには引っかかりますが、思ったほどではなく快適です。

 

これは、スーツを着て仕事をしている人にもいいのではないでしょうか。

 

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細い腕にもピッタリ

 

設定

開けたら設定をしていきます。

 

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言語設定

ちなみに海外版は日本語非対応です。

日本語での通知は文字化けします。

 

ちなみに、海外版でも日本でGPSを拾うことは可能らしいです。

 

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Garmin Connectダウンロード

次に、スマホでGarmin Connectをダウンロードして、アプリ側で設定をしていきます。

 

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飛ばし飛ばしですが、終わり。

 

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そして、このようなホーム画面に行きます。

 

GPSの精度を上げるために外を20分歩いてくださいなどの重労働も待っているので、頑張りましょう。

 

ちなみに私はまだやっていません。

 

いい点

 

ウォッチフェイスの変更が楽しい

スマートウォッチの醍醐味の一つといえばウォッチフェイスのデザインを変更できることだと思います。

 

Garminのスマートウォッチは、Garmin Connectのアプリから様々なウォッチフェイスをインストールすることができ、その日の気分によって変えることができます。

 

私が現在使用しているのはこれ。

 

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ザ・大雑把。

 

私は秒・分単位で生きている近代人間ではないのでこれで十分です。

 

そのほかにもこんなのもあったり

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マリオみたいなのもあったりします。

 

非常に楽しい。

 

パスタの茹で時間をサッと測れるのが便利

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スマホだと時計を開いて設定してなどの面倒なプロセスを踏まなければいけませんでしたが、スマートウォッチにアプリを入れればサッと測れます。

 

以上。

 

自転車の速度が測れるのが便利

腕につけているだけで速度が測れ、あとから平均速度などを見ることができます。

私の愛車は以前紹介したBromptonですが、普段どれくらいの速度が出ているものだろうと不思議でした。

 

 

www.suzuki3.net

 

サイコンを付けていた時期があるので大体はわかりますが、こうして記録として残るとモチベーション向上にもなります。

 

自転車万歳。引きこもり解消の最後の砦。

 

バッテリー持ちも十分

 公式のバッテリー持ちはGPS使用時で11時間、普通の時計として使う分には一週間ほどと言われています。

実際使ってみるとGPS不使用時にも一週間持つ感じはしませんでしたので、数回充電しました。

 

しかし、実際に使うぶんには十分のバッテリー持ちで、充電も速いので例えばお風呂に入っているときに充電するだけですぐに満タンになります。

 

いまいちな点

いまいちな点を紹介します。

 

睡眠記録を録らない(録れない)

初めに言っておきますが、これは時計側の問題ではなく私の問題です。

 

この時計では睡眠記録を録ることができます。非常に素晴らしい機能です。

 

しかし、腕時計嫌いの私が寝ているときも腕時計を付けるなんて不可能。

 

試しに、二晩つけっぱなしで寝てみましたが、腕時計が気になって夜中に起きることも多々ありました。

 

案の定、睡眠記録もボロボロ。

 

無理です。

 

アラームは気が付くわけない

私は、睡眠が浅いほうなのでアラームは基本的に音が鳴った時点で気が付きます。

 

しかし、この時計の振動アラームは絶対に気が付きませんでした。

 

私は学生時代長距離電車やフェリーなどで旅行することもあり、その際に音が鳴るアラームを使うのは気が引けるので腕時計の振動アラームはどうなんだろうと購入を検討したことがありますが、今になってわかりました。

 

これで起きるのは不可能。

 

おそらく昼寝程度ならもしかしたら起きれるかもしれませんね。

 

ワンチャンね()

 

健康データが売られている(と言ってきた人がいた)

私にとっては本当にどうでもいいですが、ヨーロッパの知識人さんの多くは現在、個人情報の保護に対して大層熱心に活動されています。

 

これは、SNSが隆盛したことへのアンチテーゼのようなものだと思います。

 

Facebookが出た当時はSNSに対する一般の知識がなく、新しいものとして受け入れられていたのでどのようなデメリットがあるのかということがあまり周知されていませんでした。

しかし、普及してくるにつれて徐々に明るみに出てきた個人情報の取り扱いの乱雑さ。そして、極めつけがFacebookがやらかしてきた数々。

 

このことから、現在ヨーロッパの賢い方々は個人情報保護に非常に熱心です。

 

保護が大好きな方々ですね。

 

その一環としてスマートウォッチで記録された個人の健康状態のデータが売られていたというニュースが出ていました。したがって、スマートウォッチは「悪」であるなどと言われていることもしばしば。アナログなものを好む風潮ができつつあります。

 

このままプリミティヴな世界に向かうのでしょうか。

 

通知が鬱陶しい

これが目的で購入に至る人もいると思います。

 

しかし、普段からスマホの音とバイブすら切っている私にとって時計が振動するほど鬱陶しいことはありません。

 

ということですぐに切りました。

 

さらに、海外版で日本語が表示できないので通知が来ても四角が大量に表示されるだけなので無意味ですが。

 

なぜスマホの音とバイブを切っているかというと、通知が来るごとにスマホから音が発せられることによって、スマホに指示されているような感覚になるのが嫌いだからです。

 

こんな物体に指示されるなんて馬鹿馬鹿しい。

 

したがって、私は能動的に自分からスマホをチェックするまでは自分の目の前にあることに集中します。

 

ちなみに、電話だけはオンにしています。これでも近代に生きる人間。何かあったら困るので。

 

まとめ

そもそも、夢で見たからという理由だけで買ったのでそこまで真剣に検討したわけではありませんが、個人的にはウォッチフェイスが変えられたり、すぐにパスタの茹で時間を測れたり、行動ログを録れるのが非常に面白く便利で、買ってよかったと思います。

 

私のような腕時計嫌いにとっても軽量なのでつけやすいと思います。

 

これから夏になって付けなくなる可能性のほうが大きそうですが。

 

また夏になったらレビューしようと思います。